新しい村とは

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新しい村とは

農でつながるコミュニティエリア

新しい村は、「農」をテーマとした「生産」や「消費」、「農業体験」などを通して、歴史に学び、自然と向き合い、互いに助け合いながら暮らす社会を築いていく場として宮代町が整備した場所です。

主な取り組みとして、「地産地消の推進」「コミュニティの創造」「宮代の農業を支える」の3点を行っています。

「新しい村」という名称は、新しい村に関わる全ての人が「農」という地域資源を媒介として、「新しいコミュニティ」や「新しい価値」を創造し、それらの仕組みを町全体に広げていく拠点にしたいという考えから名づけられました。

新しい村の取組

地産地消を推進

地域内自給自足を推進し、町内農業の活性化を図るため、農産物直売所森の市場「結」を平成13年にオープンしました。

農産物直売所 森の市場「結」では、地元で採れた新鮮な農産物、旬の農産物を使用したパン屋お惣菜、弁当などの商業製品を販売しています。

森のカフェでは、季節のドリンクやピザ、定食、スイーツなど地元の農産物を使用した四季折々のメニューをご用意しています。

みやしろで採れた農産物は、新しい村を通して、学校給食や町内福祉施設等の食材としても使用されています。

コミュニティを創造

農や食をテーマとした体験事業や講座を通して、農にふれ、自然から学び、コミュニケーションを図る機会を作っています。

・田植え、稲刈り体験
・野菜の収穫体験
・農体験婚活
・地元の農産物を使用した料理教室

宮代の農業を支える

村のあぐり(アグリ生産部門)は、宮代の農を支え、豊かな農風景を保全しています。

・農家向けに水稲苗を生産し販売しています。
・耕作できなくなった農家から田畑を預かり、米や野菜を生産しています。
・田植え、稲刈り、草刈りなど、農作業の受託をおこなっています。
・新しい村の圃場で、農業体験用の野菜を生産しています。